いつの間にかすり替わっていた

私は図書館をたまに利用する。
先日も高田渡というミュージシャンの『バーボンストリートブルース』というエッセイを借りるため、地元の図書館に足を運んだ。

本棚の衣替えならぬ棚整理期間中なのか、本棚の上に入りきらない本が積まれていたりして、全体的に乱雑な雰囲気だった。
目当ての高田渡のエッセイを手に取り、小説の本棚をブラブラしていたときだった。
適当にパラパラと本をめくり、手元の高田渡のエッセイを見てみると、何だか高田渡のエッセイがおかしい。
『おばあちゃんから教わった、妖精を呼び出す呪文?』。
何だこれは。
高田渡のエッセイに妖精の呪文が書かれているとは、こりゃあおったまげた。
と思っていたらいつの間にか別の本と入れ替わっていた。